所在地 長野県松本市女鳥羽2-4-42
℡/0263-32-5380
住 職 木曽 義淨(釋義淨)
お寺の由来
開基は義延坊釋念信。木曽義仲の子、義基、後に義信という。幼年九歳、京都西山西福寺の延朗上人に隨身剃髪得度して、承元年中(1207年)越後国府草庵に親鸞聖人を尋ね法弟となる。
建暦2年(1212年)聖人関東の地に向かわれるにあたり草庵を挙げて念信に付属される。庵を名づけて長稱念仏寺と号す。
明徳2年(1391年)七世善念に至り、木曽福島の地に移る。
織田信長、石山本願寺を攻めるにあたり、門信徒1004人率いて石山に行き、防戦に従うこと12年となり、斯くて後、木曽義昌、織田氏の意を迎えて、当寺を破却せと図りたれば、難を避けて、松本市梓川横沢に寺を移す。
14世常念の代、寛永2年(1625年)松本城主松平丹波守康長、寺を松本市城東に移し、帰依する。16世祐智の代、明暦2年(1656年)に至り、水野出羽守忠職、現在の地を相し、寺院を建築して、万治3年(1660年)に完成。
「境内の柏の大樹は当時の植である」
現在の建築は、27世義靜の代よりの本堂、会館、庫裏である。
お寺の行事
報恩講 毎年11月5日~6日
同朋の会 毎月6日(土日の場合変更)
春彼岸会法要 3月彼岸中日
法話会 2月と7月
大晦日初鐘つき 12月31日
お問い合わせ
所在地 長野県松本市女鳥羽2-4-42
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